馬鹿につける薬

東海岸在住日本人のblog

クレジットカード申請-2020/06/26

アメリカに移住すると、これまでの滞在歴ゼロになるためいくつか不都合が生じるようだ。

自分が聞いた中だと、一つは運転歴。免許取り立てになるため、保険料が高いようだ。もう一つはクレジットヒストリーである。アメリカでのクレジットヒストリーの作り方は先輩bloggerの情報をみると非常に険しい道程のようだ。

日本国内からでも、事前に申請が可能なクレジットカードとして、JAL USAカードとANA USAカードがある。

www.jalusacard.com

www.anacardusa.com

自分がメインに使っている航空会社がJALだったため、今回はJAL USAカードを取得することにした。申請フォーム自体はいろいろなことを書かされるが、(移住関連では大抵そうなっているが)住所未確定でも申請が完了できる。日本語で申請が完了できるので非常に安心だ。

もちろん、住居決定後にいくつか書類を送る必要がある。

1. パスポートのコピー (顔写真のページ)

2. 米国ビザ、またはグリーンカードのコピー (顔写真のページ)

3. ソーシャルセキュリティカードのコピー(取得されている方のみ)

4. 米国運転免許証のコピー(仮免許証は不可)
**ご自宅に、当カードの郵送をご希望される方のみ。

運転免許をすぐに取得できるのか分からないため、

●運転免許証がご用意頂けない場合、カードお届け先住所が記載されている下記いずれか1点(a-c)をご提出ください。

a. 光熱費、公共料金(電気・ガス・水道)の請求書コピー
*過去60日以内の日付で発行されているもので、請求元の社名及びロゴ、お客様のお名前とご住所、契約期間、請求書発行日が明記されているページのコピーをお送り下さい。
*サービス開始レターやデポジット証明書類は、サービスの継続性を完全に証明できないためご利用頂けません。
*携帯電話、固定電話、インターネット、ケーブルテレビの請求書はご提出の上ご相談ください。

b. State IDのコピー
*有効期限内のものに限ります。運転免許証同様、NOT FOR FEDERAL PURPOSES、またはNOT FOR FEDERAL IDENTIFICATIONの記載がある場合は居住証明書として認められません。

c. 賃貸契約書 (Lease Agreement)のコピー
*ご登録住所、ご契約期間(月ぎめ契約は不可)
*お客様のお名前が記載されているページ、お客様とマネージメントにてサインを交わしたページをご提出ください。
*ご住所(都市、州、Zipcodeの記載も必要)とサインは必須ですので、ご注意願います。
*賃貸契約先からのウェルカムレター、Lease Addendum、Lease Riderなどは無効です。

これらのいずれかを送ることになる。

最近思うのは、契約等をメールでやり取りせざるをえないこともあり、いろいろな書類のスキャンデータを持っておくことが大事なのと、SSNと銀行口座は本当に早く取得しないと行けないということだ。