馬鹿につける薬

東海岸在住日本人のblog

今後について-2020/05/17

このブログを連続更新し始めてから47日目である。

先週、今後の予定の大枠が決まった。実際にはまだまだ流動的に進行していくのだろうとは思

うが、一旦今の考えをまとめ直しておく。

当初のこのブログの予定

もともとは、海外でポスドクをする例のn=1として記録を書き留めることが目的であった。

海外機関所属の研究者を始めとして、いろいろな方が情報をまとめてくださっている。これらの情報は、取得したビザ、在籍している機関の特徴、スポンサーなど、多様なバックグラウンドがあり、自分にとって使える情報もあれば、適さない情報も存在する。また、徐々に情報は古くもなっていく。特にビザ関係の情報に関しては、政権の交代などによっても大きく変わってくる。

このため、誰かにとっての有益な情報をとりあえずアーカイブしておくことが本ブログの目的であった。2020年度ver.として。

現状

ところがどっこい、いつまで経っても渡航日がやってこない^^

元々、勤務先から提示された勤務開始日は2020年4月6日であった。研究者として、少しでも早く業績を!という焦りから、ビザの発給が止まった3月末頃からは人生の中でも経験したことがないストレスがかかった。

参考までに私の先輩方は大抵、勤務開始が5月上旬となっており、4月勤務開始はむしろレアケースだった*1。それでも、「半年遅れは覚悟したほうがよい」と言われたこともあり、心中穏やかではなかったのだ*2

ゴールデンウイークが明けた頃からは、「いや、あんなタイミングで渡航してたら、大変なことになっとったわ」ということもあり、大分落ち着いてきた。

当面の予定

幸運なことに、理解のあるボスと自分の専門分野の関係によって、研究機関のshout down中にも関わらず、ビザプロセスが進行することになった。現在のところ、勤務開始予定日は7月1日となった*3

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猫の日常はあまり変化がなさそうである。

今後は、ビザの手続きに関してや渡航準備に関する記事を中心に書いていこうと思います*4

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*1:日本とは異なり、海外では「卒業見込み」という概念がないようで、実際に学位を取得するまでなかなか手続きを進めてくれないため。

*2:結果として、この判断は正しかったし、やはり年長者の意見もある程度聞いたほうがよいなと思った。

*3:厳密には、毎週月曜日朝9:00からフレッシュマン向けのseminarが開催されるとのことなので、多少は前後するだろうが。

*4:当初の予定に反して、来年度以降の米国渡航者にはまっっっっったく参考にならない記事となるだろう・・・・。