馬鹿につける薬

東海岸在住日本人のblog

ナンバー7-2020/05/15

お題「#おうち時間

ブックカバーチャレンジも6日目である。誰かバトンを受け取ってください・・・。6日目はここでまさかの手塚治虫作品である。恐らく書くまでもなく想像がついていると思うが、筆者は手塚治虫世代ではない。ただ、小学校時代に図書館にある漫画は

だけであった。その中でも一番好きだった作品を大学時代にたまたま本屋で見つけたので手にとってしまったのだ。

小学生のとき、何事も習慣化するのが苦手で毎週同じアニメを観る、毎週週刊誌を買う、定期的に単行本を買うなどは一切できない子であった。いや若干嘘が混じっていて、今でも苦手である。手塚治虫作品の中では、火の鳥ブラックジャックなど長編も多分図書館に置いてあったのだろうが、自然と短編を手にとった。今って、こういう人気のある短編をたくさん書く漫画家っているのかな。

絵の趣味などは、明らかに最近の、自分の世代の漫画の方が好みだし、よく手を取ったな。不思議なことに最終的に名作集は全巻読みきった。この作品とビッグXは印象に残っているのでSFが好みだったのだろうか。

この漫画をおすすめするかと言われると、最近の漫画を読んだ方がいい気がする。当時小学校で他に読む物がなかったし、活字が苦手だったのでこれを読んだという程度のものだ。ただ、この記事を書くのに読み返してみたところ、意外と熱中してしまい、ZOOM朝礼に遅れた。今でも色褪せない漫画だとは思う。

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ナンバー7