馬鹿につける薬

東海岸在住日本人のblog

2年目を迎えて

さて、日付から予想される内容に反して、本ブログ「馬鹿につける薬」は開設されてから本日でちょうど2年経過した。という話。

(ちなみに最初の1年間はほとんど更新していない)

研究者渡米時のやらなければいけないこと、を素晴らしい先人たちが残してくれた記録を参考にすることで自分も渡米することができた。このため本ブログは、2020年度版として一通りupdateした記録を残そう。ということが第一目的であった。おそらく来月くらいに訪れるtax returnをもってこの目的は概ね完了する。

今後は、D.C.周りで生活する中では比較的珍しいと思われる若者として、生存報告がてらアメリカでの生活を綴っていこうと思う。今年こそはもう少し、楽しい話題をたくさん提供できるようにしたい。

 

開設してから2年ということは、自分の渡米が決定してから2年経過したということ。渡米が遅れたことや、仕事量も制限などで、結果はお世辞にも満足しているとは言い難い。

2年前には、完全に今後のキャリアのための渡米と打算的な考えしかなかったが、最近これに関しては考えが変わってきた。これだけ、苦労させられてきたのだから、苦労したからこそ、"今の"仕事を楽しむための滞在としたい。人生長いとも限らないし、将来のために今耐える、みたいな考えは性に合わないようだし。

ちなみに、偉大な先人たちの記録を観ると、滞在中からちゃんと何年後かに来る転職活動を意識した行動を取るべし、とあるのでこれは真逆(苦笑)

 

ところで、3月11日は本ブログの開設記念日というのは世間的にはどうでも良いことで、震災から丸々十年らしい。こちらに関して、特に自分が言えることはなにもないのだが、ちょうど大学入学から10年経過したのだということで月日の経過は恐ろしく早いものだ。当時、思い描いていたアラサー像としては、大して能力も向上していなければ、実績も積んでおらず、肩を落とすばかり。次の10年では、これが達成できた。と言えるようにしないと。

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最近ハマっていること:徒歩での帰宅