米国の明かり事情-2020/07/13
窓際のライトが付かない…。という問題が発生した。
家具がなかったもので、デスクにしていたキッチン回りのライトしかつかっていなかったため、気づくのがおくれたのだ。日本と週末にテレビ通話していた際に、窓際なら電波がいいかもしれないと窓際の電気をつけようとしたときに、発見した。
アメリカの家特有かもしれないが、電気が非常に暗いため、部屋に自分でライトを置く場合がおおい。
しかし、それぞれのライトまで行って明かりを消すのは面倒くさいため、壁のスイッチパネルには、天井の明かりに加えて、壁の電源コンセントのon/offを切り替えるものもある。
ここで面倒くさいのは、全部のコンセントにスイッチがあるわけではないこと。当然電源を誤って切ってしまうと困る家電もあるわけだ。このため、それぞれのコンセントには暗黙の役割が割り振られていることになる。
今後渡米される方は、入居時の説明で
- 住宅のすべての明かりをon/offできるか否か確かめること。
- 住宅のすべてのスイッチの意味を聴いておくこと*1。
自分は、照明とセットになっているシーリングファンが回ったのに満足して見落としてしまっていた*2。
ちなみに、恐らくメリーランド州の法律で入居時のチェック、および入居後2週間以内に発見した事柄については、借り手側ではなく、貸し手側が修理するルールとなっている。この記事を書いている段階で2週間経過する2日前であるので、ぎりぎりだったわけだ。
このようなルールのある州もあったりするので、ぜひみなさんは不動産屋によく確認してみてください。