第一次パッキング-2020/06/09
持ち物がキャリーケース2個に入り切るのかを確認をするため、一度パッキングをすることにした。
そう、このときは知る由もなかった・・・。キャリーケースをチョイスする段階で過ちを犯していることを・・・。
持ち物について
今回の渡航で持っていくものは大体以下の通りである。
- 夏〜秋に着れる服
- PCなどの電子機器(重たい&手荒に扱われたくないので機内持ち込み)
- 大量のマスク・石鹸類の衛生対策品
- 寝袋・シート
- スーツ一式(絶対いらないよな・・・。)
- その他生活必需品(タオル一式・少量のソープ類など)
そして、後から船便で送る予定なのは、
- 冬用の衣類
- 上着
- 書籍
であった。ちなみに、別送品に関しては、日本郵便のサービスを利用する予定だ。
小包の発送について
日本郵便のような通常の発送を選択するか、日通などの引越し業者を選択するかがあると思う。単身でしかも”前職・学生”であれば、通常の発送で十分であろう。
引越し業者の方は、金額的に最低数5箱のようなプランになる。
実際に詰め込んでみた。
実際に詰め込んでみる。以前購入した圧縮袋は、そこまで圧縮効率が高いわけではないが、仕分け袋として優秀。また、寝袋も圧縮できるという大発見が有った。そんなわけで、あれも入る。これも入ると大喜びしていた。ホクホク。
運命の重量測定
念の為、荷物全体の重量を調べてみることにした。古典的な、自分が荷物を持って体重計に乗る方式である。Tareとして自分の重量を後から引けば良い。
13.4 + 13.1 = 26.5 kg・・・!?アメリカン航空の預かり手荷物23 kgを超過してしまった。なぜだ・・・。寝袋とシートは確かに重いが、他は殆ど衣類しか入っていないはず・・・。いろいろなものを抜いて再計測を繰り返した結果、全部抜いてキャリーケースだけで重量を測定するまで到達した。狂気の沙汰であるように見えるかもしれないが、無駄に研究者魂に日が着いてしまった。
すると、キャリーケースの重さ、5.6 kg
めっちゃ思い。26 kgのうち、10 kg超をケースの重さで消費してしまっているではないか。
なるほど・・・これは盲点だった。これから同様の行動を取られる方は、お気をつけください・・・。
AAの重量超過料金>EMS ????
しかしまあ、持っていけないというのも困るので、泣く泣く超過料金を払ってでも乗っけていくか、ということも最初に考えた。
ところが超過料金が1万円する。元々仮に8 kg分を船便で送るとすると、5650円支払って2ヶ月かかるのだが、15650円払えば、EMS(航空便)で11 kgの荷物を4日間で送れてしまう。つまり、今の季節の服をそっちに積め変えたところで安いのである。
そして・・・、ここまで言ってしまうとアレなのだが、キャリーケースを今回追加で買ったのだが、父親がポチってくれた。ちょっぴり高いやつを…。これは買わずに全部送ってしまった方が安かったし、楽だったのでは・・・?
これを読んだ方、キャリーケースを新調する前に、持っていくものの重量を概算して(段ボールなどに一旦積めて)、送る方が良いか、持っていくのが良いのか、検討されることを強く推奨する。
ちなみに、現在のところダンボール側にある程度の荷物を移す計画である。