久しぶりの外出-2020/06/07
今週のお題「外のことがわからない」
今日は久しぶりにショッピングモールに行った。あまり出歩くのもな・・・。とも一瞬思ったのだが、もともと渡米時に持っていこうと思っていた服が、季節が一つ進み、合わなくなってしまったのである。
自分が行った店舗では入り口でカメラの前に経って表面体温を測定され、手を消毒する必要があった。全員マスク着用が義務付けられていた。フードコートもかなり密集しないように対策が施されていた。実際フードコートなどを利用するわけでもなく、殆どリスクはないだろう。
今回、久しぶりに外出してすこし心境の変化があった。引っ越しにあたって、何を持っていくのかという問題である。これは多分、気の緩みなんだろう。
いわゆる、海外赴任系の書籍・資料では、引越し業者を使うことが書かれているが、これは引越し費用をある程度会社から支給される駐在員向けだろう。ポスドクとは無縁の話である。普通は、着の身着のままに毛が生えた程度の持ち物で(特に単身男性の場合は)行くのだと思う。
今回は、宿泊用の寝袋とマスクが嵩んでしまう。このため、一部の衣類を後から送ることを検討しだした。加えて現地到着後も日本ほどCOVID-19が落ち着いているわけではないので、外出はできるだけ控えたい。そうすると可能な限り、持ち物は減らしたい・・・と考え始める。考え始めると上着などはちょっと高価だし持っていきたい・・・とか、日本語の本を少しだけでも持っていきたい・・・。などいろいろ考え出してしまうのである。
ところが、前述したように今日久しぶりに外出してみて、「いや、冷静に考えると向こうでも注意して、買い物をすればそこまでリスクは高くないよな。やっぱりある程度は現地で買おうかな。」とも思い始めた。とても難しい。
ちなみに、郵便局で国際郵便を依頼するとダンボール一箱で、
- EMS(航空便)ー4日間ー14,500円
- 船便ー2ヶ月ー6,750円
である。高いか遅いか。といった感じ。でも中身のものを現地で再購入することを考えると、安いのかな。と考えていた。日通などの引越し業者でも取り扱ってくれるが、これはダンボール5箱からだったりするので、恐らく家族で持っていかなければならないものが多い人向けだろう。
などといいつつも、そもそもまだ荷物を詰め始めていないので、まずはそこからか。