初めての観光-2020/09/20
今日は、仕事中に大きく時間が空いてしまったため、職場周辺の繁華街Bethesdaを歩き回った。
最初は、BethesdaにAmazon booksがあるらしい、ということで暇つぶしにいいかなと思ったのだ。
結構、活気があっていい街である。これまでは比較的田舎で暮らしていたので、「あ、アメリカってこんなに人がいたんだな。」という感じだ。外だし、大体の人がマスクしているので特に不安はない。
歩いていたら、びっくり。PAULがあった。札幌駅に入っているテナントで、ちょっとお高めのパン屋という印象。あまりアメリカに来てから、美味しいものを食べたということもなかっったし、日曜日だったのでちょっと贅沢した。
なかなかいい休日だなー。と思いつつ、まだ2時間弱余っている。なにか無いかなということでWashington D.C.に飛び出してみることにした。到着時に公共交通機関が危ないということで車で送ってもらったことから*1、本当に地元と職場との間しか行き来したことがなかった*2。これが初めてのD.C.入りだった。
滞在時間30分だったため、White House周辺しかいけなかったが、ちょっぴりアメリカに来た感が湧いてきた。これまでは、群馬の山奥だと言われても分からないくらいだった。
ちなみに、上の写真は都合よく切り取った写真で、実際にはWhite House周辺はこんな感じ
日本にいた頃はテレビで抗議活動を見るだけだったのだが、あの時期に比べると少し収まってきたのか、日本でも永田町近辺でよく見かける街宣車レベルの活動くらいだった。
またちょくちょく、いろいろなところに行けたらいいなー、と思った週末であった。いいリフレッシュだ。
チーズケーキ-2020/09/14
今日は、たまにはということで、誕生日ケーキを買った。
時差の関係上、この記事を書いているときにはアメリカではまだ誕生日でなくて、日本ではすでに誕生日だ。ちなみに、この記事は何故か、日本にいた頃からの習慣で日本時間午後5時に更新をするようにしている。
友人からおめでとうと言ってもらえて嬉しい限りだが、ケーキはまあまあの味だった。アメリカなのに甘すぎないのは評価できるが、甘すぎないだけだった。
別にこの歳になって、祝ってほしいとかケーキ食べたいとか無いけれども、毎年きのとやのケーキを食べていたので、この日くらいは美味しいなにかが食べたいな・・・。
というわけで近々、美味しいものを開拓してみようと思う。誕生日プレゼントは・・・買っちゃったんだよなぁ・・・。そちらは近々ご紹介しようと思います。
911-2020/09/12
今日は曇り空であまり、外を歩いていても楽しくはない感じだった。
職場である変化に気付いた。
そっかー、今日は9月11日だもんな。いつもは高くかかげられた旗が、半旗になっていた。
職場に来てメールチェックをしていると、長官、所長、研究部長などから毎週メールがくるのだが、所長から911から19年経ったことについてのメールが来ていた。アメリカらしいな。いつも彼らのメールはアメリカらしく、「勇敢な同僚たちの献身によって、事態が進んでいることを誇りに思う。検査方法の開発がこれだけ進んだ、ワクチンの開発がこれだけ進んだ。所内ではこのような対策を講じている。事態は好転している。」という内容が書かれている。
今日は「19年経ったこと」「あのような事態からでも回復したアメリカ人は、今回のCOVID-19に対しても団結し乗り越えられると確信している。」といった内容だった。そうかブッシュ大統領のときだったな。もう19年が経ったということだ。研究所のトップは20年〜30年スパンで就いていて、交代がほとんどないので、事件当時も同じポジションだったという人がおおい。かれらのコメントは大変興味深かった。
正直、小さい頃だったし、特に感慨もないのだが、こういうコメントを見ていて、米国に来たのだということを再認識させられた。そんな日だった。
発表準備-2020/09/11
この記事を書いている今現在、絶賛ゼミの発表準備中である。
これまでに研究してきた内容をまとめて発表するとのことで、必死に英語原稿をかきあげたところである。
いやー、まじで爆死する気しかしない。
一応、データは多いが、自分の研究の大きなゴールなどは実際にdefenseに使ったスライドに付け加えている。抽象的な話を加えた分英語の難易度が高い。
コーヒーがぶ飲みしながら書いた結果、原稿ができたにも関わらず(午前4:30現在)で脳みそが冴え渡ってしまっている。ゼミ発表開始は、10:30なんだがなぁ。
少しだけ眠るか・・・(死亡フラグ)
Checking book-2020/09/09
アメリカでは支払いの多くを小切手で支払う。銀行口座を開設すると、最初に数枚の一時的な小切手を渡されて(プリンターで印刷しただけのやつ)、その後にチェックブックが送られてくる仕組みだ。
この小切手の使用頻度だが、多くの場合にクレジットカードまたはデビットカードが使えるようになっているのだが、たまに使うことがあるのだ。
このため、私のように開設してから丸々2ヶ月経過してもチェックブックが届かない、と言うような人には地味にチェックが足りなくなってくるのだ。
そうこうしている間に、大家さんから水道代の請求がきた。
3週間前くらいから毎週連絡をするたびに、速攻でメールを返してきて、「7月9日には発送されているから、そろそろ届くはず!もう1週間待って!」と返してきたこの担当者。「いつまで待ってればいいんだ!」とメール。なんと、今回は返信がなかなか返ってこない。バックれやがったな。
いや、絶対にパッケージロストしてるだけだろ・・・。てかセキュリティ上どうやねん・・・。
アメリカ生活の上で、他人の仕事に期待するのは辞めないといけない。でも、マジでちゃんと働いてくれ・・・。
緊急速報-2020/09/07
緊急速報が携帯に来て、びっくりした。日本にいたときとスマホは同じなのにアメリカだと音が違う。イメージとしては、空襲警報か甲子園みたいな音だ。
トルネードらしい。室内に逃げろとのことなので動かないが、トルネードは果たして室内で安全なのか?家とか壊れている印象があるが。
少し時間が経つと、雷雨が強くなってきた。瞬電がすごく、電気がちらついたり、パソコンの画面が落ちたり、しだした。なんでアメリカの電線ってこんなに弱いのだろうか。
とりあえず、応急措置でデスクトップの電源を引っこ抜いた。その直後、停電した・・・。時間として2分ほどだと思うが、冷蔵庫どうしようとか結構焦った。その後、電気が復旧したが、エレベーターが止まってビールを買いに行くのに時間がかかったり、冷房がとまったりと散々だった。
トルネードって、家が吹き飛ばされる奴、という印象だったのだが、少なくとも家の周りに被害はなかった。先月くらいに来たハリケーンの豪雨と比べ物にならない瞬間雨量であった。トルネードとハリケーンはサイズだけじゃなくて、仕組みが違うのだろうか。
なにはともあれ、地元消防がすぐに飛んでいっていたので、なにかしらの被害はあったようだから、このような警報があったら、外には出ないほうがいいのだろう。