買ってよかった2020
お題「#買って良かった2020 」
最近起きた瞬間にこれを更新しようということを思いついて、席に座った瞬間に忘れるというのを繰り返している。というわけで、とりあえず
さて、昨年初めての一人暮らしでいろいろなものを購入したのでご紹介と感想を。
第一弾(果たして第二弾があるのか)
Roborock S5 MAX
Amazon | ロボロック(Roborock) S5 Max
学生時代から一人暮らししたら絶対に買おうと思っていたロボット掃除機。
なぜなら、自分は絶対に定期的に掃除しないだろうと確信していたからだ。もちろん人間が手で掃除したほうがきれいになるのであろうが、月に1回しか掃除をしないのであれば、毎日多少甘くてもロボットが掃除してくれたほうがマシだろうという考えだ。
決して安くない買い物だが、一番最初に給与が振り込まれたときに購入した。
これから頼むで、れいわくん・・・。と祈りながら初稼働。
機能面
機能面ではロボット掃除機は、水拭きをする昨日があるものとないものに分けられると思う。この機械は水拭きをしてくれる方である。
水のタンクは大体、自分の部屋で2回+α分くらいの量であり、適宜加える必要がある。また、雑巾部分は定期的に洗う必要がもちろんある。なお、掃除機の吸込口のローラー状のメインブラシ*1や上記写真左に突き出して見えるサイドブラシ*2、また掃除機のゴミタンクについているエアフィルターは消耗交換品である。これらはアプリで使用時間が管理されており、定期的な掃除と交換が指示されることになっている。
ソフトウェア面
Smartphoneアプリで、掃除の状況などは外出先からも観ることができる。まあ、そこまで観ることもないのだが、最初の方は意外と最適化が必要になる。以下、一番初めに起動したときの地図作成時の挙動。
一度目の掃除終了後にチェックしてみると、れいわくんは(部屋の外形を測るように1周する)→(その中の空間を埋めるように移動)する。また、ダイニング+リビングの空間については「部屋の幅が変わる地点」で2部屋に区切ってくれているようだ(地図中央下部参照)。ちなみにこれが悪影響したか、キッチン(部屋左下)を2つに区切ってしまっている。
このあと、自分で部屋の区切りを指定し、それぞれ水拭きをするか否か、吸い込みの強度をどうするのかや侵入禁止区域の設定を行う。最適化を行ったあとは以下の通り。
きれいになるの?使いやすいの?
肝心のきれいになるの?という話だが、ホコリなどは落ちていない。ただ、キッチン部分の床で小麦粉落として固まっちゃったんだな、みたいなのはこの機械では処理できない*3。あまりに大きいゴミは吸い上げられない場合があるが流石にそれは自分で拾っている。
次に使いやすさだが、自分の部屋では2箇所工夫が必要な場所があった。共に寝室なのだが、1つ目はカーペットの端で、少し盛り上がっている場所があり、そこでタイヤが浮いてしまうことがあるようだ。上記の最適化後のマップでは赤色の四角で突入しないように命令している。
2つ目は、乗り上げ問題なのだが、たまに乗り上げてしまう箇所があり脱輪する。おそらく機械上部についているカメラに映らないが乗り上げ可能な高さのバーがあると乗り上げてしまうのだと思う。これは何らかの工夫が必要。
ただ、これらを除くと非常に快適だ。
一方で今回検証できていないのは、下にさがる方の段差だ。部屋に階段や靴を脱ぐスペースがないのでこれは検証ができない。
日本の住宅で使う場合に段差があると*4登ってくれない。また、和室は傷つける可能性はあるかもしれない。加えて、当然階段を登る機能はないので、一軒家だとフロア分だけ機械が必要になるだろう*5。ちなみに、アメリカの家は土足前提になっていることもあり、入り口から完全にフラットになっている。自分は玄関で靴からスリッパに履き替えるが、やっぱり少し気になるので床に座ったり、ものを置いたりすることはない。日本の家だと掃除機の障害物になるものは多いのかもしれない。