馬鹿につける薬

東海岸在住日本人のblog

ブックカバーチャレンジ-2020/05/12

ブックカバーチャレンジの3日目である。これは、どうやら自分の分が終わった後に他人にバトンを渡せという企画のようなので、受け取ってもいいよという方はコメントください。

今日は僕が少年期にハマった小説の紹介。奈須きのこによる、講談社BOXから出版されているDDDという小説である。この本は、高校時代に買った本で時期的には、Fate/stay nightUBW編の映画を上映したころの出版だっただろうか。今ほど一般的認知度が

 

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DDD-講談社box

 奈須きのこ作品(同人ゲーム+書籍1シリーズ)は、多くの作品が共通の世界観で展開されていたが、この作品は独立している。書籍前提で作られた物語なので、新規著者に向けてということだったのだろうか。内容としては、非常に面白い。自分は「空の境界」のほうが好きだけれども、友人の中にはコチラのほうが面白い、という人も居たほどだ。

 

ところで、この作品第3巻が僕の高校時代に出版予定だったが、以降延期となっている。10年以上経過しており、続刊が出る見通しがまったくないので、読むのは一切おすすめしない。